Googleによると日本国内への観光客が急速に伸びているにも関わらず、インターネットによる観光施策への投資は5%しかないそうです
国内観光客の90%、海外観光客の60%超の人がオンラインでの情報収集をしているそうですが、まだまだオンラインでの対応ができていないのです
地域の会社や商店・飲食店・観光スポット、個人などが提供する商品やサービス、観光情報の提供でインターネットを活用する余地はまだまだ多いようです
Googleは、このようなビジネスでのインターネット活用手段として、Googleマイビジネスの利用を薦めています
Contents
Googleマイビジネス活用 Googleマップでローカルビジネスを周知する
Googleマイビジネス活用 GoogleマップやGoogle検索でローカルビジネスを周知する
GoogleマップやGoogle検索での検索を行った際に検索結果に、会社やお店、サービスの情報が表示されます
Googleが無料で提供しているGoogleマイビジネスを使うことで、ホームページやブログを作らなくても、GoogleマップやGoogle検索で、自分の会社や商店、サービスを表示させることが無料でできるようになります
飲食店や小売店などで活用されるようになってきていますが、店舗や住所がない地域で行うローカルサービス・ローカルビジネス提供者でも利用することができます
会社名やお店の名前、ビジネスサービスの名前をGoogleマイビジネスに簡単に無料で登録できます
同じ地域に競合のビジネスサービスが似たような名称であると表示されて見てもらえるまで行かないこともありますが、まずは自分のビジネスサービスを無料で周知する手段としてはとても有効です
Googleマイビジネス簡単登録 Googleアカウント作成
Googleのアカウントを作成して、Gmailなどを利用している方は多いと思います
アカウントがなければ無料でGoogleアカウントを簡単に作ることができます
Googleアカウントがあれば、Googleマイビジネスの作成も無料でできます
Google検索のメニューにGoogleマイビジネスがありますから選んでみてください

Googleマイビジネスで情報を登録する手順
1.自分のビジネスの名前を入力する
会社名やお店の名前、屋号やビジネスサービス名などを入力します
2.ビジネスのカテゴリーを入力する
どんな業種のビジネスなのか入力します
ビジネスカテゴリーは、入力すると選択できる候補が出てきますから、出てきた候補から選びます
ご自身のビジネスに近い業種名をいくつか入力して出てくる候補を比べて選んでください
3.ビジネスを行う場所を指定する
会社や店舗であれば、会社やお店の住所ですが、電話やウェブサイト、メールでビジネスする場合などは場所を指定しなくても登録できます
場所があると、場所に関連した検索などでの表示に影響することになります
4.サービス提供地域を指定
指定しなくてもよいですが、サービスを提供する地域を指定することができます
県内や市内など地域を指定を選択することができます
5.連絡先を入力
電話番号や、ウェブサイトのURLを入力します
自前のウェブサイトがなくても、Googleマイビジネスでは、無料のウェブサイトを作成することもできます
6.ビジネスオーナーであることの確認
Googleマイビジネスに自分で入力した情報を表示する前に、情報を入力した人がビジネスのオーナーであることをGoogleが確認します
確認コードの送付先を入力すると、確認コードが記載されたはがきがGoogleから送られてきますので、その確認コードを使って、確認の手続きを行います
だいたい1週間から2週間位で、グーグルからのはがきが届きます
Googleマイビジネスを活用して自分のローカルビジネスを周知しよう
Googleマイビジネス表示 Googleマップ Google検索
確認コードをGoogleマイビジネスの設定画面で入力すると、登録している情報をGoogleが確認したあと、Google検索・Googleマップに表示されるようになります
Googleでの確認に少し日数がかかりますが、下記のようにGoogle検索結果に表示されるようになります
パソコンでGoogle検索した際の表示結果例で、検索画面の右側に表示されました
ビジネスサービス名をboccitabi、サービス提供地域を横浜から三浦半島、湘南の市町にしてみましたので、「boccitabi」でGoogle検索するこちらのような表示が検索のトップページに出ます
ビジネス名、サービス提供範囲、ウェブサイト、電話番号や営業時間、予約サイトへのリンクなどを掲載することができますし、口コミの登録や口コミへのコメントなどもできるようになります
